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子ども食堂Omusubi

10万円

・事業実施によって得られた成果、達成できたこと
常連になりつつある子どもたちや保護者の方々が、初めて来た子どもたちやその保護 者に積極的に声をかけたり交流したりする様子が見られるようになり、少しずつではあ るがただ食事を摂るだけでなく、居場所になってきていることを実感できた。 感染対策のため、子どもたちに準備や後片付けをあまりお願いしていなかったが、お手 伝いをしたいという声も上がるようになってきた。 子どもたちだけでも参加できる場所を、と目指してきたが、小学生が子どもたちだけで 参加することが少しずつ増えてきた。

・活動を通じて明らかになった新たな課題、それへの対応策
1，2 月は小学校や幼稚園で新型コロナウイルスの感染が拡大したことで数回子ども食堂 を中止にせざるを得なかった。その中でもできることとして、時間帯を分けて密に ならないようにプチパントリーを開催した。保護者から子どもたちの様子や学校、 幼稚園の休校、休園の状況を聞き取り、開催を検討した。
3 月は卒業、卒園シーズンで感染防止のために子ども食堂に行きたいが行けないという 声もしばしば聞こえてきた。お弁当配布についても提案をされたが、あくまで居場所と しての子ども食堂を目指していることやスタッフの問題、衛生面を考えて対面形式のみ を継続した。